SONY Cyber-sｈot

何時もの中古カメラ屋でソニーのデジカメ、サイバーショットを２台見つけた。
ジャンクコーナーにDSC-P71とDSC-P31があった。１台たった３００円。
電池もメモリーステックも付いて無く、撮れるかどうかも解らないが安いので連れてくる。
メディアと電池を入れ、撮ってみたら問題なく撮れた。（嬉しいー）
家には発売当時（２０００年）買ったDSC-P1があるが、確か買った時は７万程したと思う。
このデジカメは２００２年発売でP71が５万、P31が３万程したようだ。
まだ１０年経っていないが、１台たったの３００円とは情けない。
そう考えると、銀塩カメラは頑張っているように思える。
今のデジカメ一眼もこの様な運命をたどるのだろうか。新しく買うのがバカらしく感じる。
それでも、フルサイズの一眼が欲しいと思っている今日この頃である。

１台３００円のサイバーショット。キズ、使用感は無く新品同様なカメラ。


以前からあったサイバーショットP1と、今回３００円で買ったP71とP31。家にあるP1はよく使った。
まだデジカメが少なく選べる時代ではなかった。その時一緒に買ったCanonのIXYは何件もの店を回りやっとの思いで手に入れたカメラであった。大切にしすぎてほとんど使用せずしまったままである。
今思えばとっても無駄な買い物だが、その時は欲しくてたまらないカメラだった。