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Elmar 90mm F4 沈胴レンズ [趣味のカメラ]

Leica M3用にElmar 9cm f4をヤフオクで手に入れた。
以前父親が持っていたが、私がKonika Minoruta a-7 Digitalのレンズを購入する時、下取りに出してしまった。
下取りに出した事を後悔していたので、今回手に入れた。
商品は使用感はあるものの、その時は無かったフードが付いてきたので良しとするか。

ブログより引用
エルマー(ELMAR) 90mm f4 沈胴レンズ構成は同じでも、バルナック時代よりもコーティングと鏡胴は変更している。内面反射が多く、フードは付けたい。鏡胴の一部に皮を張り付けてあるなど丁寧な作りで、これ以上の作り(沈胴のほう)のレンズはもうないだろう。エルマー一族は回転ヘリコイドであるが、このレンズは直進式。距離目盛りはfeetとメートルそれぞれあるが、後期は両方が表記してある。また沈胴、固定鏡胴共Lマウントがある。 初期沈胴式と、固定鏡胴がある。沈胴式は無限ロックがある。ボタン式でしっかりとロックしないと沈胴できない。そして完全に引き出した状態でないと距離リングが回らない手の込んだ作りである。また距離調整リングの形状で前期と後期があり、後期の方がそのローレットが浅く丸い。後期型は意外にレアである。 第3世代固定鏡胴似はヘッドのレンズ部が外れるタイプがあり、アダプターを介してビゾフレックス2型、3型で使用できる。この外れるタイプのものは鏡胴部にもナンバーがふってある。そろっているか確認して購入すべしである。違ったナンバー同士だとピントが合わないことがある。 フードのはいろいろとバリエーションが多い。 このエルマー、特に沈胴はライカレンズすべての中でももっとも作りがこったものである。しかも価格も他のレンズ比べるとかなり安い。是非とも手に入れておきたい

Elmar 90mm F4 沈胴レンズ
DSC09707.JPG

フードとフロントキャップ付き
DSC09711.JPG

M3に沈胴で装着 こじんまりと収まる
DSC09690.JPG

伸ばすとヒョットコ的な顔立ちになる
DSC09686.JPG

その内試し撮りをします

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